日本ではクリスマス(キリストの降誕)を過ぎると、すぐ新年を迎える準備となります。その新年を最もよく表すものが、「富士山と初日の出」です。歳神様が初日の出とともに「降臨」されると言い伝えられています。実は、クリスマスは神の御子イエスが人間の罪の贖いのために地上にまさに降臨してくださり、「神が私たちとともにおられる」(インマヌエル)ことを現してくださったことを意味しています。さらに、イエス・キリストは、いにしえの時代から「義の太陽」(マラキ4:2)として「待ち望まれて」いました。ですから、新年の元旦に「義の太陽」であられるイエス・キリストを崇め、礼拝することこそ、新年を迎えるにふさわしいのです。そして「いつもともにいてくださる主イエス」にあって、希望あふれる新しい年を過ごしてゆきたいものです。千葉県柏市にある沼南キリスト教会では以下のとおり、「元旦礼拝」を予定しています。今年は教会で元旦を過ごしてみてはいかがでしょうか。ともに主なる神を礼拝することから新しい年を始めましょう。
<2015年元旦礼拝>
日時: 2015年1月1日(木)10:30〜11:30
場所: 沼南キリスト教会礼拝堂
内容:「この家に平安があるように」(ルカ10:5)