国連が定める「世界食料デー」をご存知ですか。毎年10月16日と定められています。世界は今、約10億人の人々が飢えのために苦しんでいます。なんと1分間に17人の人が飢えのために亡くなっているのです。その内の12人が子どもである現実に言葉を失います。
飢餓に苦しむ人々の多くは、国内での紛争や民族による迫害、人権抑圧や気候変動によって生まれた土地を追われた人々です。平和と共存のための企てとともに、今そこにある危機である飢餓に苦しむ人々の実情を知り、また、私たちとの関係や私たちにできることをともに考えて実践したいと願い、今年も「世界食料デー:第2回柏沼南大会」を開催することとなりました。「わたしから始める、世界が変わる」働きを一緒に担いませんか。来会をお待ちしております。
日時: 2015年 10月 24日(日)午後2時〜4時
場所: みふみバプテスト教会(柏市藤ヶ谷1627番地)
内容: 現地報告 酒井慶子氏(日本国際飢餓対策機構フィリピン派遣)
講演 田村治郎氏(日本国際飢餓対策機構)
里親支援の証しと世界食料デー募金など
入場無料
お問い合わせ:徳田信(04-7191-0015、email:tokuda@mifumi.jp)
主催: 世界食料デー第2回柏沼南大会実行委員会
後援: 日本国際飢餓対策機構