去る10月24日(土)に、「世界食糧デー第2回柏沼南大会」を、日本国際飢餓対策機構(JIFH)の後援により、みふみバプテスト教会にて開催いたしました。今大会では、主催三教会の他に、この趣旨にご賛同いただた我孫子福音キリスト教会、恩寵基督教会、白井聖書教会、新鎌ヶ谷聖書教会、南柏聖書教会、松戸福音教会からご支援をいただき、主催者側と合わせて70,000円の協賛金をいただきました。準備や当日の諸経費を差し引き、その余剰金(18,002円)を次回の準備金とさせていただきます。
当日は、天候にも恵まれ、また、44名の出席者が与えられました。フィリピン・ミンドロでも地域開発に携わる酒井慶子氏の現地報告、長年、世界里親会を通して支援されている大根田忠雄・七三枝夫妻の証し、世界の飢餓の現状と私たちの課題を語られた田村治郎氏の講演と、大変バランスのとれた、分かりやすく、身近なものとして受け止められる集会となりました(様子はyoutube「世界食料デー みふみバプテスト教会」でご覧いただけます)。席上募金では62,000円が与えられ、JIFHを通して飢餓対策への支援といたしました。
田村氏は、「このような大会が、続いて来年、再来年と重ねられ、多くの人々に飢餓の現状と自分たちにできることを考え、実践する機会となれば」との励ましもいただきました。皆様のご協力を心から感謝するとともに、「世界食料デー第2回柏沼南大会」のご報告とさせていただきます。ありがとうございました。
世界食料デー第2回柏沼南大会実行委員会
倉沢正則(日本同盟基督教団 沼南キリスト教会牧師)
徳田 信(日本バプテスト・バイブル・フェローシップ みふみバプテスト教会牧師)
永田定昭(日本長老教会 柏シャローム教会牧師)